2013年12月22日日曜日

歩いた&食べた13-1222(遠江国一宮&浜松餃子)

12/22は久しぶりに自主トレをかねて一宮めぐりに行ってきました。今回は遠江一宮です。




朝7:30前の新幹線でまずは掛川に向かいます。
途中で富士山が観られますが、富士のあたりは本当にきれいに見えます。
9時過ぎに掛川に到着。木造建物でレトロですね。
掛川駅から北に6~7分歩いたところに掛川城があります。
掛川城の二の丸です。
掛川城から東に10分ほど行ったところに神明宮が鎮座しています。その丘から市内がこんな感じで見られます。
掛川市には世界農業遺産があったんですね。
掛川からバスで20分、最初の遠江一宮の事任八幡宮にやってきました。
神社の裏には禊場、なる場所が。。。。
境内にある大楠がものすごくでかい。温かいです。
掛川市内に戻ってきてちょっと早めの昼食を。11時58分の天竜浜名湖線に乗るのに11時開店のうなぎやがあまりなく、掛川城近くのうな助でいただきました。
うなぎに地酒があいますよ。
店の外から香っていたうなぎ蒲焼重。うな重の中をいただきました。おいしかったです。
さて、掛川駅から天竜浜名湖線で遠江一宮駅まで向かいます。
約30分で遠江一宮駅に到着です。大黒様のお迎えです。この地に鎮座する小國神社は大国主命がご祭神です。








この駅舎は国の登録有形文化財でもありました。ここもレトロな建物です。


遠江一宮駅から小國神社に歩いて向かいます。約4kmの道のりですが、こんなのどかな道を歩きます。
新東名をくぐります。
約40分歩いて小國神社に到着です。
すごいです。
小國神社の社殿です。
ご神木の大杉。昭和47年の台風で倒れて根株だけ残したそうです。
ことまち横丁にぬれおかき、なるおせんべいがありましたが、これ、かなりうまいです。味噌ダレ食べましたが、ついつい食べすぎちゃいそうです。

遠江一宮駅に戻ってきました。
天浜線途中の天竜川。列車はわざわざ止まってくれます。
西鹿島駅で遠州鉄道に乗って浜松に向かいます。遠州鉄道は70周年だとか。
約30分で浜松に到着しました。 


浜松駅から西に約2kmのところにある、縣居神社まで歩きます。
その後駅近くの五社神社・諏訪神社に参拝です。
浜松で約4km歩きました。
帰りのぷらっとこだまが17:20発だったのですが、浜松餃子のほとんどの店が17時か18時開店だったので、駅ビル内の五味八珍で餃子をいただきました。左がチャーシュー餃子、右が普通の浜松餃子です。パリパリ感と肉汁感がそうとういいですね。

今日の自主トレ、なかなかよかったです。
ぷらっとこだまも結構使えることがわかりました。

2013年10月27日日曜日

歩いた13-1012札幌(蝦夷国一宮&回転寿司)

10月の3連休に久々に北海道に行って来ました。北海道神宮に行ったことがなかったので参拝したのと、自主トレ&新鮮ネタの回転寿司が食べたかったのです。






さあ札幌駅から歩きます。10月の中旬は北海道は10℃台で涼しいです。
木はナナカマドですね。

札幌のJRタワーです。
それにしてもいい青空でした。
北海道庁の旧庁舎。いわゆる赤レンガです。
海外からの旅行者が多かったです。
大通公園まで来ました。
こんなのがあったなんて。。。。いままで気づかなかったなぁ。
テレビ塔です。やっぱり札幌といえば。。。の一つですね。

大通公園はこういったモニュメントが多いです。
確かここは後楽園ホテルだったけど。。。。いつの間にか東京ドームホテルに変わってる!
札幌市の資料館の建物。これもなかなか歴史のありそうな建物です。
大通り公園の西端。
円山公園まで歩いてきました。
まずは開拓神社に参拝。
北海道神宮にやってきました。
拝殿です。
少しずつ紅葉が始まりつつありました。
街中では紅葉になっているところも。。。
近くの回転寿司トリトンに入りました。北海道といえば。。。。北海道クラシック!これもやっぱり北海道ですね。
まず最初は旬の秋刀魚とサバ。ネタが大きくておいしかったです。
結局24貫食べちゃいました。
トリトン円山店、オススメです。11時半過ぎですでに10人くらい並んでました。
ナナカマドが街路樹になっていますね。

桑園駅まで歩いて今日のウォーキングは終了です。8.8kmでした。札幌はもうちょっと時間かけていろいろ歩けますね。次はいつかなぁ?
この後、スーパー北斗で函館に向かいました。 

2013年8月15日木曜日

登った13-0813立山(雄山神社参拝)

夏休みを利用して二泊三日で北陸の石川・富山の一宮巡りをしてきました。二日目の8/13には立山の主峰雄山に登り、山頂の雄山神社峰本社に参拝してきました。麓に鎮まる中宮祈願殿と前立社壇にも参拝してきました。


8/13は朝一番から出かけました。朝5時の富山地鉄富山駅に来ました。アルペンルートの切符は当日のみ、5:10より発売です。
アルペンルート、室堂までの往復チケット。富山地鉄、ケーブルカー、高原バスが含まれています。
富山を5:39発の立山行き急行に乗ります。この段階で50人くらいいましたかね。
立山行き富山地鉄急行電車。2両編成。
常願寺川を渡ります。結構怖い鉄橋でした。
富山駅から約50分で立山駅到着。6:40発の立山ケーブルカーに乗って美女平まで行きます。ちなみに立山駅は標高は475m。
あっ、ケーブルカーの写真撮り忘れてた。。。
美女平でケーブルカーから7:00発の高原バスに乗り換えて室堂に向かいます。ちなみに美女平はすでに標高997m。ケーブルカーは約24度の急勾配だとか。
バスの途中で日本一の落差350mの称名滝が見えるポイントを通過します。写真ではあまりよく写りませんでした。
バスから立山が見えてきました。台形の右肩が雄山です。

7:40に室堂到着。朝飯をここでとります。立山そば、です。かまぼこに立山と書いてあるのでわかりやすいですね。

室堂から立山を臨みます。ちなみに室堂は標高2450m、立山雄山は3003mですから、ここからは約650mの高低差ですが、高く感じますね。
室堂を8:15に出発です。










最初はみくりが池周遊コースを歩きます。このあたりは地獄谷にも近く、硫黄のにおいが立ち込めています。
このあたりはまだ残雪が残っていました。8月で解けないので一年中残っているということですね。
これは確か奥大日岳のほうだったかな?
このあたりは高い樹木はいっさいないですね。
祓堂に到着です。8:50です。室堂から35分。ちょっと速いペースかな。
祓堂から一ノ越、そして立山山頂を臨みます。まだまだ先は長い。












一ノ越までやってきました。9:05です。ここまではそんなに厳しい斜度ではなかったので若干ペース速かったようです。
一ノ越から立山山頂を臨みます。ここからが山登り本番です。かなり厳しい岩場になります。落石には細心の注意を払わねばなりません。

途中で北アルプス方面を臨んでみました。
三ノ越までやってきました。9:50です。かなり厳しい登りだったので、ゆっくり、約40分かけて登りました。ちなみにここからは一ノ越山荘は見えないです。ここだけちょっとなだらかなので一休み。
三ノ越から山頂を臨みます。かなり厳しい登山路であることが改めてわかります。ちなみに途中で写真を撮る余裕はほとんどなし。
三ノ越から約30分、10:25に立山雄山山頂までやってきました。
立山山頂から北アルプスを臨みます。
こっちが剣岳だったかな。
立山山頂3003mのところに雄山神社峰本社が鎮座しています。参拝料500円を払って参拝&お祓いをしていただきました。












あとからどんどん登頂してきています。帰りの下りはかなり渋滞しました。
(車と同じで上り優先ですしね)


11時に山頂を出発し、渋滞の中、1時間で一ノ越まで下りてきました。









ここで漸くホット一息。ビールが売ってたのでいただきました。500円(!)でしたが、東京ドームのビールよりは割安に思えて飲んじゃいました。
山の天気は変わりやすいですね。昼でもうこんなにガスってきました。朝一で登って大正解です。
途中で一ノ越に食事を運ぶアルバイトにすれ違いました。割高になるのもわかるような気がします。
高山植物のコバイケイソウ(と調べてわかりました)。
これで立山がわかりますね。
室堂まで戻ってきました。12:50です。往復約4時間半です。ちょうど湧水が湧き出ていたので、ペットボトルにいただいてきました。
室堂ターミナルの中で今日のお昼をいただきます。昨日富山で購入しておいた、ますとぶりの押し寿司、です。
こんな感じですが、山登って下りてきたところなので、かなりおいしく感じました。
室堂から高原バスにのり、美女平からケーブルカーにのって、また立山駅まで降りてきました。
今回は雄山神社峰本社参拝が主目的だったので弾丸でしたが、室堂近辺、弥陀ヶ原、美女平あたりも歩き甲斐のあるところですし、またアルペンルートを抜けるのもまたいいので、また改めて来たいですね。
そのあとに参拝した雄山神社中宮祈願殿。
常願寺川の流れ。
中宮祈願殿の最寄り駅の、富山地鉄有峰口駅。かなりレトロな駅でした。
30年~40年くらいまえはこんな感じの駅がいろいろなところにありましたが、今はもうほとんどが無人駅ですね。
岩峅寺にある、雄山神社の前立社壇。峰本社が夏しか参拝できないので、年中お参りできるようにここに社壇を立てた、とか。

岩峅寺駅に戻って、富山地鉄にのって富山に向かいました。約12時間、初の3000m級登山でしたが、途中はかなり苦労したものの、達成できてよかったです。
また時機を見てどこかの山登りを計画したいと思います。