2014年5月5日月曜日

歩いた14-0505紀州一宮巡り

会社は8連休でしたが、連休中に締め切りの仕事があった関係で結局ほぼ出勤となり、宿泊を伴った旅行ができませんでした。なので日帰り弾丸ですが、一宮巡りで紀州は和歌山に行ってきました。

羽田を朝7:00の飛行機で関空・和歌山を経由し、JR和歌山線の笠田駅に10時半過ぎに到着。5月5日は生憎の雨。最初に行く丹生都比売神社は標高500mくらいのところに鎮座しているので、行きは車であがることにしました。



丹生都比売神社は世界文化遺産の一部にもなっています。

神社についたころは雨。この輪橋もかなりぬれていて、滑りそうでした。

神社の楼門です。国の重要文化財です。
境内はこんな感じですが、四連の本殿は修復中で見られませんでした。
この神社は終戦までは官幣大社だったので、社格は高いです。
参拝のあと、山を歩いて下ることにしました。
神社から約1km歩くと笠松峠にやってきました。ここら辺りで標高は560m。
まだまだ小雨が続きます。
神社横の店のおばちゃんからの助言で車道から外れた近道がある、といわれたのでここから入ることに。
このあと大変な思いをします。
こんな橋を渡るにも滑るため細心の注意を。このあと約1km歩いたら行き止まり。しかもその辺りは土の道がぬかるみで靴とパンツがかなり汚れてしまいました。

でも約2km歩いてなんとか元の道に戻り、歩きを続けます。
まだまだ山の上で、左下に見えるところまで降りていきます。


藤の大木があったり。。。。
また車道から離れ、歩道?舗装された獣道みたいなところを下っていきます。
山くだりまでもう一息。ただこの道が雨の影響もあって非常にすべるんです。何回転びそうになったことか。
約2時間かけて山を下りてきました。紀ノ川を渡ります。

今下ってきた山です。
紀ノ川の流れです。
丹生都比売神社から9.5km、JR和歌山線の妙寺駅に到着です。
















妙寺駅から約1時間で和歌山駅に戻り、そこからわかやま電鉄に乗ります。








約20分で伊太祁曽駅に到着、ここから伊太祁曽神社に向かいます。







約5分で伊太祁曽神社へ。木の国、木の神様で有名です。








木の俣くぐり。くぐると災難除けになるとか。

















拝殿ですね。
















伊太祁曽駅にもどったら、ここはネコの駅長で有名なところでした。これはニタマ駅長。たま、という駅長さんが終点の貴志駅にいるそうです。









そうこうしていたら電車もたま電なる猫型車両がやってきたりして。車内もたまだらけ。











伊太祁曽から和歌山方面に若干もどり、竈山駅で降ります。ここには竈山神社が鎮座しています。旧官幣大社です。









このあたりは土地の有効活用が。川の上に駐車場!







この橋は丈夫橋っていうそうです。丈夫にできているんでしょうね。








竈山駅に戻り、日前宮に向か
います。











日前神宮。伊太祁曽神社、竈山神社とまわり、和歌山市内3社めぐり完了です。












その後和歌山駅から特急くろしおで新大阪へ。新型車両に乗ったのは初めて。






旅の締めくくりは新大阪駅校内のカレーピッコロ。前々か目をつけていましたが、濃厚ルーのスペシャルカレー、かなりおいしいです。

ということでこの後最終便の飛行機で東京に戻りました。弾丸日帰りツアー、約20kmは歩きましたね。いろいろな経験しましたが、なかなか面白かったです。