品川から南下し八ツ山橋のあたりを通過します。ここは京急線とJRがクロスする有名な場所です。
八つ山橋を渡って北品川の駅近くに品川宿まち歩きマップがありました。品川駅の南にある北品川、実はJR品川駅は港区で、北品川のあたりから品川区は始まります。
新馬場駅の近くに品川神社があります。ここは大黒天がいます。「有福」の神様です。第一京浜沿いにたっているのですぐわかります。
第一京浜から石段を上ると品川神社の境内です。ここは高台にあるので見晴らしがよいです。
品川神社から東に約5分ほどいくと養願寺があります。ここには布袋尊が祀られています。布袋尊は「大度量」の神様です。
養願寺から1分くらいのところに一心寺があります。ここは寿老人が祀られています。
寿老人は「寿命」の神様です。
旧東海道を南に下り、荏原神社にやってきました。大銀杏の木があります。
荏原神社の境内です。
荏原神社には恵比寿様が祀られています。
恵比寿様は「清廉」の神様です。
荏原神社の横には鎮守橋があってひときわ目立ちます。
さらに南下をすると街道松の広場があります。
なんか珍しいすべり台がありました。
さらに南下し、品川寺にやってきました。
ここには毘沙門天が祀られています。毘沙門天は「威光」の神様です。
さらに旧東海道を南下し、天祖諏訪神社にやってきました。
天祖諏訪神社の境内末社に厳島神社があります。周りの池に錦鯉が泳いでいました。
天祖諏訪神社にいる福禄寿です。福禄寿は「人望」の神様です。
さらに旧東海道を南下するとしながわ区民公園の近辺にやってきました。
しながわ区民公園をちょっと南に行くと旧東海道と第一京浜がぶつかるところに鈴ケ森の刑場跡があります。昔から電車では眺めていましたが、来たのは初めてですね。
ちょっと戻ってしながわ区民公園に来ました。第一京浜と首都高羽田線のちょうど間にある公園ですが、なかなか落ち着いた公園でよいです。
東海七福神の最後、弁財天が祀られている磐井神社にやってきました。弁財天は「愛敬」の神様です。
磐井神社にも銀杏の木があります。
今回の七福神めぐりではいろいろな場所に大銀杏の木がありました。どれも壮大で圧倒されました。
磐井神社から平和島まで歩き、今回の東海七福神めぐりを終えました。計8.8km、ゆっくり巡って2時間半のコースでした。
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